食べる楽しみ

幕の内弁当(木挽町辦松)

歌舞伎座向かい

東京に行くと、銀座や築地にも足を運ぶことが多い旅人。

晴海通りを築地方面に歩いていくと、ひときわ大きな目を見張る「歌舞伎座」。

その通りの反対側に、創業150年歌舞伎座前の弁当屋「木挽町辨松(べんまつ)」さんがあります。私は歌舞伎を見たことがありませんし、辨松(べんまつ)さんも知りませんでしたが、通りを歩いていてふと見つけ、ここで弁当を買い、さてどこで食べようか?日比谷公園まで歩いて公園のベンチで食べたことがあります。

歌舞伎座
木挽町辨松(べんまつ)さん。

店内

赤飯二重(せきはんにじゅう)

木挽町辨松さんの赤飯二重
赤飯二重

利用頻度はまだ少ないのですが、決まって買うのは「赤飯二重(せきはんにじゅう)」

二段に分かれている、つまり二重になっている弁当です。冷めても美味しいのがお弁当の良いところ。

幕の内弁当とは

幕の内弁当とは、もとは白飯と副食を組み合わせた弁当で、ご飯は俵型でつめられているものだそうです。赤飯弁当のほかにも、いわゆる、白飯を使った「幕の内弁当」も販売されています。

また、幕間(まくあい)。
※一幕が終わって、次の幕がはじまるまでの間。

もとはお芝居の間に、役者や裏方さんが食べるために作られた弁当が、一般の人も食べるようになったそうです。

まだ、歌舞伎を見たことがない私ですが、ミュージカルやお芝居は何度も見ています。

「幕の内弁当」の由来を想像しながら、冷めても美味しい弁当を食べるのが至福のときです。

先日は、銀座三越の9階に買った弁当を持って行って、4丁目交差点を眼下にみながら優雅に弁当を食べました。1000円ちょっとで味わえるシアワセです。

<中身>
赤飯、玉子焼、めかじき味噌焼、蒲鉾、豆きんとん、

うまに(里芋・筍・つと麩・牛蒡・椎茸)、

揚ボール、その他 切いか 奈良漬 梅干

(原材料の一部に小麦・卵・大豆・いかを含む)
(HPより)

木挽町辨松
http://www.benmatsu.co.jp/

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ABOUT ME
旅人
トーキョーを走ろう!の旅人です。 茨城県水戸市在住。 自身は、2015年からマラソンをはじめた、サブ4の一般市民ランナーです。「100mから100km」まで市民ランナーとして様々な大会に出て”走ること”を楽しんでいます。 にほんブログ村